世界の構図とサバイバルの道筋

コロナ騒動で否応なしの変革が進んでいる世界は、いまどうなっていて、今後どうなっていくのか。いわゆる支配層による「陰謀論」があちらこちらで聞かれる時代になりました。しかし、その本質に触れる情報はほとんどありませんし、何より、「自分たちは何をすれば良いのか?」という問いに答えてくれる人はあまりいません。

超巨大な社会を作るほど人口が増えた人類ですが、人が人を支配する社会の基本構造はほとんど変化がないと思います。ただ、支配層の世襲による能力の劣化が著しく、理想的な世界をデザインできなくなっているように見えます。支配層の劣化は、国々のリーダーの劣化を招き、庶民はさらに民度を下げて家畜化していくというおぞましい連鎖が起きているように見えます。

いま現在の、人間社会の構図とサバイバルの道筋を図にしてみました。

支配層の目的は、効率よく人口を減らしていき、地球環境をこれ以上壊さないレベルまで経済構造を縮小していくことです。これは、SDGsによってすでに決まっている、いわば「既定路線」です。これはとても巧妙なシナリオ通りに進められていて、コロナウィルス劇によって庶民が完全に家畜化され、みな用意された目標に向かって走り続けています。

(多くの人が勘違いしていますが、「誰一人取り残さず幸せに生きる社会」にするためには、人口を10分の1に削減するしかありません。そうすれば地球環境を破壊することもなくなります。いまの人口を保つなど、だれも言っていません)

国家権力側にいる人は「犬化」して他の家畜に吠え掛かり、家畜たちはただ恐ろしくて逃げ惑うばかりです。犬が左で吠えれば、みな一斉に右に向いて逃げ、犬が右で吠えれば、みな一斉に左にターンする。右に行こうが左に行こうが、犬化した国家側の思惑通り、さらに支配層の思惑通りというわけです。

この異常に気づいた人は、家畜化の網から飛び出します。しかし、どこへ行けば良いのか、何をすれば良いのか、飛び出したはいいけれど、自分の向かう先がわかりません。そんな人たちに見えるよう旗を立てたのが「Halu community」であり「サバイバルサロン21」です。世界がどのように変化しようと、自給自足できるコミュニティであり、この世に生まれて良かったと思える人生にできるコミュニティです。

ただし、このコミュニティは、逃げ込めばただ守ってくれる避難所ではありません。住人の1人ひとりが何かしらの技術、役割を持ち、他の住人のためにその技術を生かすことが大切です。たとえば電気やガスといったエネルギー関係、あるいは上下水道の設備関係など。いまの地球は気候変動もあり、なかでも火山が多い地震列島の日本は、いつ大きな噴火や地震災害が起きるかわかりません。コミュニティのメンバー全員が協力しなければ、生き延びるのは難しいだろうと考えています。

とはいえ、特殊な技術を持つ必要はなく、だれでも身につけることができ、なおかつ最強の技術があります。それが完全無肥料栽培のHalu農法というわけです。どの時代、どの社会においても食べ物をつくる技術は最強です。

そして、こうした技術集団であるコミュニティは、支配層にとっても重要な意味があります。というのも、彼らが支配している現実の国家群は、人材もシステムも劣化しているからです。とくに、まともな食料が作れなくなっているため、庶民には化学調味料や香料などを駆使した人工食しか配給されず、生殖機能が破壊され、少子化によって遠からず滅んでいくでしょう。

その中で、最高技術ともいえる自然農法の食料生産を実現し、教育も福祉もまさに理想を実現するコミュニティの存在は、支配層の未来にプラスになりこそすれ、それを壊す意味は何もありません。つまり、私たちが目指す新しいコミュニティと支配層は、共存していくことになるでしょう。

そんな世界像が公になるのも、時間の問題だと思われます。

よこうち・たけし 自然農法家・ジャーナリスト 10年以上の全国紙記者経験を経て、まちづくり、福祉、教育分野を訪ね歩き、最後のテーマとして「食と農」の道に入る。肥料と農薬を一切使わない農法で特許取得。自給できる日本、自立した日本の再興を目指して活動を始める。

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