「一喜一憂」はいいけれど、「その先」は?

いよいよ世界の動きは加速してきました。マスメディアもSNSも、まるでパニック状態ではありませんか。それに輪をかけて、You tubeもTwitterも百家争鳴、酷いありさまです。

こういうとき、何が大切なのかを見失います。冷静に考えてみましょう。

いま、世間の注目はだいたい以下のことでしょう。
コロナパンデミック⇒「マスク必要」or「マスク不要」
          「ワクチン必要」or「ワクチン不要」
ウクライナ戦争⇒「ロシア倒すべし」or「ウクライナがもともと悪い」
昆虫食推進⇒「食料危機を救う」or「コオロギは人間の食べ物ではない」
金融破綻⇒「破綻などしない」or「破綻して貧困層が激増する」
中国が台湾、日本を狙っている⇒「まもなく戦争」or「日本は戦場になるはずがない」
etc.

▲マスク着用のポスターを撤去(3月13日)

どちらの立場にいるとしても、その対立と闘いの結果、どうなるかイメージはできていますか? 仮に全員がマスクを外すようになったとして、その先はどうなりますか?
元の生活に戻りますか? 元の生活はそんなに良い生活ですか?

昆虫食の反対運動が起きて、だれも「コオロギ」を食べなくて済むようになったとしましょう。その先はどうなりますか?
元の生活に戻りますか? 農薬と添加物たっぷりの食生活はそんなに良いものですか?

(もちろん、私はマスクをしないし、ワクチンも打たず、コオロギを食べるつもりは毛頭ありませんが……)

いま騒いでいる問題の「その先」を誰が、どこまで具体的にイメージしているでしょうか? 子供たちに誇れる社会づくりに、あなたはどう行動し、どう貢献しているのか、具体的なイメージをちゃんと持っていますか?

大切なのは、「その先の未来」で自分が何を目標に、どう行動しているのかを、現時点でしっかり見据え、冷静かつ大胆に準備をしておくことではないでしょうか。

先ほど挙げた社会問題は、どう決着しても明るい未来につながっていません。なぜなら、そもそも明るい未来を目的にした対立ではないからです。ただの視線誘導を目的にしたイベントにすぎません。そのような視線誘導にいつまでもハマって、エネルギーを無駄に消費してはいけません。


あくまで、私たちが見るべきは「その先」、「その後」なのです。何を目標に、どう行動するのか。1人で考えつかないならば、近くにいる家族や友人、仲間と話し合いましょう。目標は、「1年後どのような生活になっているのか」、「10年後は?」あるいは「30年後は?」。

人生の目標は、短期、中期、長期で立てておくものです。

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