接触禁止と移動制限 その目的とは

なぜ人間同士の接触を禁止して、移動を制限するのか、宇宙目線で考えてみます。本来、「触れ合うこと」こそ、人間が人間である証です。これは自明の理。さらに移動する、つまり「動くこと」は動物としての宿命です。この自明の理と宿命を両方とも禁じる「コロナ対策」は、何らかの大きな目的が裏にあるはずです。

果たしてそれは何か──。

「ステイホーム」と言われておとなしく聞いてしまう人は、すでに「犬化」しているので、この生活習慣から抜け出すのは無理でしょう。すでに多くの人が「新しい生活様式」に慣らされてしまっていて、マスクやワクチンなど疑問にすら思わない状態になっていると思います。

では、この問題をさらに掘り下げてみましょう。世間ではコロナウイルス騒動ばかりに意識を向けるよう操作されていますが、情報産業で仕事をしていた経験から考えると、これは表向きのイベントであって、本質はその裏にあります。それは、接触禁止、移動制限による人間の孤立化によって、「集団の力」、「生きる力」をそぐことです。

生態学の知見によると、群れで生きる動物が孤立すると、生きる気力が急速に萎えます。そこで、一見すると、テレワークなどネットでのつながりを強調して、孤立していないようにカムフラージュしていますが、実際に会って触れ合う機会が極端に減っているので、無意識のうちに孤立化が進んでいると思われます。多くの人たちは、自分たちが思うよりずっと弱っていて、危険な状態に見えます。

遠からず世界経済は急激に破壊されるでしょう。物流の乱れを俯瞰すると、食料不足が顕在化するのも時間の問題です。世界中で食料難のパニックが起きたとき、支配層が最も恐れるのは、民衆の暴動です。とするなら、民衆が暴動を起こさないように、事前に民衆の力をそごうとするでしょう。そのための接触禁止、移動制限だと、私は解釈しています。

現時点で、いまの世の中の流れに反発する必要はありませんし、慌てることもありません。食料危機は必ず来ますが、対策はいくらでもあります。来るべき未来を見越して、ただ準備しておけばいいだけのことです。それは、備蓄という単純な話ではなく、自給自足の仕組みを自分たちで作ることです。その動きは、すでに始まっています。

世の中の動きはもう変えることができません。あとは、気づいた時点で自らの意思で動くのみです。

*ちなみに、食糧難になっても、急に大勢が飢え死にすることはないかもしれません。人工栄養食の普及によって、多少の延命が利くと思われますが、ほとんどの人は健康的な生活にならず、子孫の繁栄も望めないという状況になるでしょう。

よこうち・たけし 自然農法家・ジャーナリスト 10年以上の全国紙記者経験を経て、まちづくり、福祉、教育分野を訪ね歩き、最後のテーマとして「食と農」の道に入る。肥料と農薬を一切使わない農法で特許取得。自給できる日本、自立した日本の再興を目指して活動を始める。

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